• サイト内検索

  • カテゴリー

  • 最近の投稿

  • アーカイブ

  • タグ

  • 山本太郎は地獄の業火に焼かれ(以下略

    さて、今回の騒動を唯一神・又吉イエスはなんというのであろうか。

    まあ、知ったことではないが。

    結論から言えば、議員辞職して、どうぞ。である。

    もうそれ以外にないだろ。相場が決まっている。相場でなくとも、法でも決っている。

    さて、天皇制への批判はいかに尊王攘夷派の私といえども、知っている。

    精神論を言えば、陛下はおはすだけで尊いのであるから、四の五の言うな、ボケ、で終わる話であるというか、終わらねばならない。

    とはいえ、私は革新左派を自認するものであるから、論理的に必要性も説いておく。

    神武天皇の御世からは2700年が経過している。常識的にはありえない2700年であるということは正直、誰もが知っている。

    が、私は2700年を信じている。私には神への信仰心はないが、陛下への忠誠心はある。

    つまり、又吉イエス大川隆法マリアの子ども私にとってほぼ同列である。

    だって、どれも信じてないんだから。

    その中でもっとも成功したビジネスモデルがキリスト教である、という点については同意するが、どれも私にとってなにも変わらない。

    それはほかから見れば、陛下とて同様である。

    つまり、精神論において、他者が私の忠誠に対してモノを言ったところで無意味である。イチャモンをつけないから、つけるな、ということだ。

    わかるか、半島?

    日本国民からも批判が出ることはまこと嘆かわしいことである。

    有象無象の公務員などよりは何億倍も必要である。というか、

    皇室費は60億円程度(平成26年度予算 http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2014/h250904.pdf)だが、公務員なんて、国家公務員だけで5兆円オーバー(平成24年度 http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2012/seifuan24/yosan007.pdf)である。

    その上、公務員が私利私欲に従順なのはもはや例を挙げるまでもないが、陛下が私利私欲で動いたということを私は聞いたことがない。

    生まれながらにして、特別な存在であることと、試験に通った程度で得られる立場がイコールで語られることすらおこがましいのだが、先に役に立たない公務員から切れ。ここで60億減らしてなんになる?

    ただし、私は原理原則は曲げない。税金云々はきっと公務員以外の納税者だけが言っていることだと信じているが、その者たちを説得する術を私はじつは持たない。

    60億だろうが、5兆だろうが、価値がないものからすれば無駄だからである。

    では、なぜ私は尊王派であるか。

    歴史は価値だからである。

    歴史自体に価値があるのかないのかはわからない(私はあると思っているが、あなたはないと思うかもしれない)。

    が、一度切ったら同一の状態に戻すためには、少なくとも2700年かかる。

    ここで切れと言える人間は現状価値がないからと言って、海底資源に興味を示さなかったいつぞやの中韓と同レベルである。

    あとで慌てふためいて侵略でもするつもりか? でも、侵略したところで、どこにも同じものはない。

    すなわち、極めて論理的に考えて、価値が判断できず、コストもさしてかからないものは存続させる以外に選択肢はない。

    天皇制に反対している人間は、文化財保護も叩くんだろうか。

    歌舞伎だってただの踊りだし、屋久島だってただの森だし、白川郷だってただの民家だし、富士山だってただの山だし、法隆寺だってただの寺だろ。

    いや、じつにお里が知れますなあ。

    驚くなかれ、ここまで横道であった!

    件の山本議員である。

    10月31日の秋の園遊会でこの山本某が陛下に手紙を渡した。

    山本太郎参院議員、天皇陛下に手紙渡す 秋の園遊会で(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310310216.html?ref=reca

    その内容は「原発の作業員がどうたら」「福島の子どもがなんたら」だそうである。

    おい、それ、議員の仕事だろ。

    もう仕事を完全に投げているわけである。これを支持する阿呆の脳内を本気で見てみたい。

    行動になんの意味があるというのか。山本太郎よ、おまえは議員ではないのか。

    挙句、これである。

    参院議運委が山本議員から聴取 陳謝も「政治利用はマスコミ」(産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131101/stt13110123450010-n1.htm

    「マスコミが騒ぐことによって政治利用にされてしまう。利用しているのはマスコミだ

    私はこれまで幾度となく熱いメディア批判を繰り返してきたが、これはお門違いである。

    たとえ反吐が出るほどマスゴミが嫌いであったとしても、判断だけはまっとうにせねばならない。

    これはマスゴミが騒ぐ騒がないとはなんら関係がない

    そもそも国会議員という立場を忘れすぎではないのか。

    山本太郎のブログを読めば、その精神構造は理解できる。とりあえず、本気でヤバイ、マジヤバイ、とは思っていて、それを行動に移し、発言をしてきたわけであろうことはわかる。

    が、その心の動きは(ネトウヨ同様)尊いとしても、アタマが足りなさすぎるというところだろうか。

    無能な行動派に権力与えるのは、愚策である。なんでこんなのに66万人も投票してしまったのか……。

    渡した手紙の内容はそもそもおまえの仕事だし、手紙を渡すという行為が礼を欠いているということも理解できるだろう。

    では、なぜ手紙を渡したか。自分では解決できぬと悟ったからである。

    頼った相手は誰か。陛下である

    従って、政治家が自分の力でどうにもならぬ政治的案件を陛下にお手紙にてお伝え申し上げた、ということである。

    これが陛下の政治利用でなければなんだというのか。

    そのうえ、

    やまちゃんは、やまちゃんはやめへんでええええええええええええええ!

    とのたまっている。

    阿呆はここに極まったわけである。

    そんな中、さすがに朝日はブレない。

    山本太郎議員の行動、識者の見方は 園遊会で陛下に手紙(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201311010580.html

    ■批判、公平でない

    ■政治利用と言うには違和感

    なるほど。識者の名を借りたプロパガンダが今日も全開である。

    大筋で批判しておきながら、こっそりと識者の名を騙り、擁護である。じつに反吐が出る。

    擁護するのは自由だが、騙された方だけは無罪はありえないということだけは忘れるな。

    私はアサヒの愚かな擁護を絶対に忘れない。

    2013年11月2日 カテゴリー:俺の愚痴 政治的な愚痴 熱いメディア批判 タグ:, ,