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  • 特定秘密保護法案

    さて、愚痴ることが多すぎてむしろ逆にまとまらないというアレであったが、とりあえず愚痴っておこう。

    特定秘密保護法案を知っているだろうか?

    なんでもは知らないわよ、知ってることだけ。

    とのたまうJKが出てきて、解説を始めたところで微塵も驚きはしないが、

    とりあえず、私はこの中身を知らない。

    なんだ、知らぬものを愚痴ろうというのか。

    そのとおりである。

    ということで、とりあえずウィキってみた。

    (以下、引用)

    ウィキペディア(特定秘密保護法案)

    特定秘密の指定対象となりうる情報

    (引用終わり。2013/12/01現在)

    あーなんか、どうでもよさそうだな、と思ってしまった私がいるわけである。

    じつは私とて最初からスルーしたわけではない。

    そもそもこんな朝○が全力でファビョりそうな案件を、熱いメディア批判が趣味である私が最初からスルーすることがあろうか。いや、ない。

    そして、案の定、ファビョっている。

    朝日新聞デジタル:特定秘密保護法案>異論あり

    いや、○日はじつに優しい。というか、もうモロにURL張ってるわけだから、伏せ字にする必要もなかろう。

    あらためて、朝日はじつに優しい。

    もうツッコミ待ちとしか思えない。

    知る権利は国民に対して保証されるべきであって、おまえらに対して保証されるべきものではない。

    実際、私が特定秘密を知りたいと思っても、そもそも知れないではないか。

    私とおまえたちのちがいはなんだ?

    そうだ、就職先だな。

    オーケー。それはおかしい、と言っているのだ。

    あきらかに国民であるから保証されているのではなく、利権がある団体にいるから知る権利があるのだ。

    そんなもの、元から民主主義ではない。

    記者クラブ制度を廃止してから知る権利などとのたまってもらおうか。

    すくなくとも、政治家は(たとえ民主であっても)特定の票は得ているから政治家なのである。

    いくつかのテストをくぐり抜けただけのおまえらは、誰からも支持されていないではないか(それはまあ、公務員も同じだが)。

    時間帯によって、視聴率で足切りラインでも設けたらどうか。

    特定の支持に至らなかった時間帯は、別の業者にチャンネルを明け渡す。Jリーグの入れ替えシステム的なアレである。

    そこまでやって、初めて民意を代表すればいい。

    いや、今日はメディア批判する気はあまりないから、元の話題に戻る。

    だから、やったもん勝ちになっている現状から、権利が剥奪されるのはいいことだ。

    権利あるところに腐敗はある。

    そもそも知る権利はあっても、漏らす権利や、奪う権利までが保証されているという話は聞いたことがない。

    知る権利で知った情報を、利益のために売りさばくことが本気で正当だと考えているフシがあるが、

    そんなわけねーだろ。脳みそウジ湧いてんじゃねえか、バーカ。

    そもそも漏らす必要がない。

    マルティン・ニーメラーの詩を比較対象として出してくる輩が存在しそうなことは、想像にしくないが、

    もしあなたがまっとうなルートから外交や、防衛上の秘密を知り得る立場にいるのだとしたら、

    くだらん心配してないで真面目に働け。

    漏らしていいかどうかくらい考えればわかるだろ。それがわからないなら、立場を放棄しろ。役に立たないんだから。

    それで終わる話だ。

    これがアニメの話を他人にしたら逮捕だとか、音楽の話を出したら逮捕だとか、政治の愚痴を書いたら逮捕だとか、

    そういう状態になりそうなときに全力で反対したらいい。

    そこまでにはまだ異常な距離があることくらい、サヨクにも想像はできよう。

    ただし、私は原理原則主義者であるから、この法案の延長線上にアニメで逮捕があることくらいはわかる。

    おそらく、その状態になるのに何十年、何百年かかるかは知らないが、そうなった場合にはまずまちがいなく武力解決になる。

    歴史を振り返ってみればいいが、日本の政権は最長で徳川260年である。

    明治維新から現体制とみなすか、戦後から現体制とみなすかは、まあ論議してもらうとして、戦後でも70年、明治維新からなら150年である。

    こんなものはいつか破綻するに決っている。いや、あるいは55年体制の崩壊をそれとする説もあろう。

    が、これも所詮時限である。

    どっちにしろ、いつか崩れることはなによりも明白で、そのたびに日本は武力で解決してきたわけである。

    正直、私は陛下さえご存命であれば、政権が転覆しようと崩壊しようと壊死しようとかまわない。

    むしろそれを含めて日本の政治機能であると思っている。

    元来、ナアナアとオタガイサマと空気嫁で生活しているような自浄作用がとんでもなく働きにくい民族なのであるから、

    ある程度までいけばケガレは限界に達し、誰も望んでいないモノが残る。そうなれば、役目を終えるしかない。

    つまり、政権のアポトーシスである(ドヤァ)

    これが許されるのは、陛下がいらっしゃるからである。政権など掃いて捨てるほど代わりはいる。

    まがいなりにも全国民の代表者であるオバマと、山口県民の一部が支持しただけのアベちゃんはちがうのである。

    だから、代えなどいくらでもいるし、唯一無二になる必要もじつはない。

    元々、そんなものを政権に期待していないからだ。

    つまり、中共の支配体制がいつか崩れると笑顔のネトウヨは、自国の歴史を顧みれば、自国の政権とていつか破綻すると知れ。

    が、ネトウヨの私は言う。

    中共はいつか潰れるだろwwwwwwwwwwww

    いや、じつに台無しである。

    なんの話であったか。

    そうだ、特定秘密保護法案の話である。

    結論を出す。

    通せ。秘密は漏らすな。外交と防衛とテロ対策と外患誘致対策は国家として当然だ。

    現段階で反対するヤツはお里が知れる。

    現状ではまちがいなく、一般国民にとっては制定した方がオトクだからである。

    一般国民はどうせ秘密など得られないが、秘密を得てボロ儲けしているクズがいるからである。

    そのクズが苦しむだけでいいではないか。

    ただし、この延長線上にまちがいなく別の迫害は待っている。アニメかもしれんし、音楽かもしれんし、政治思想かもしれん。

    その日が来るのは相当先であろうが(いや、あるいは来ないかもしれないが)、そのときはそもそも平和解決など不可能だ。

    日本の政権交代で無血であったことはいちどもない。それは民族の構造上の問題であるのだから、諦めろ。

    ただ、私は死にたくもないし、ケガしたくもないので、できれば私がそう長くはないであろう寿命をまっとうするあいだくらいは、

    そんな血なまぐさい話はファンタジーで終わってくれることを願っているが。

    2013年12月1日 カテゴリー:政治的な愚痴 熱いメディア批判 タグ:, , , , ,